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コラム

2018/12/02  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【重賞完全攻略データ】阪神JF(GI)を徹底分析!

2歳牝馬のチャンピオンを決める一戦。多数の名牝を輩出しているレースではあるが、この時点ではまだキャリアの浅い2歳馬。真の実力がわからず、全体的に初対戦の馬ばかりで能力の比較もしづらく予想は難解だ。ここでは、過去10年の結果を踏まえて、ポイントを探っていこう。

最初に人気面。

■単勝人気別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【4.1.1.4】
勝40.0%/連50.0%/複60.0%
・2人気/【2.2.0.6】
勝10.0%/連40.0%/複40.0%
・3人気/【0.2.2.6】
勝0.0%/連20.0%/複40.0%
・4人気/【1.1.3.5】
勝10.0%/連20.0%/複50.0%
・5人気/【3.1.0.6】
勝30.0%/連40.0%/複40.0%
・6人気/【0.0.1.9】
勝0.0%/連0.0%/複10.0%
・7人気/【0.0.0.10】
勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・8人気/【0.1.2.7】
勝0.0%/連10.0%/複30.0%
・9人気/【0.0.0.10】
勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・10人気以下/【0.2.1.87】
勝0.0%/連2.2%/複3.3%

1人気は最多の4勝で、連対率50%、複勝率も60%あり、及第点。2・3人気にしても複勝率40%でそれなりに馬券に絡んでおり、上位人気を軽視するのは危険だ。さらに4人気は複勝率50%、5人気も40%あり、5人気まではどの人気馬にもチャンスがある。6人気以下は勝ち星こそないが、複勝率30%の8人気には要注意。2ケタ人気は、3頭の3着以内馬を出しており、いずれも2012年以降でのもの。余裕があれば買い目に入れておきたい。

次にステップ面を見ていこう。

■前走別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・アルテミスS/【2.3.1.15】
勝9.5%/連23.8%/複28.6%
・ファンタジーS/【1.2.2.37】
勝2.4%/連7.1%/複11.9%
・2歳新馬/【1.0.2.12】
勝6.7%/連6.7%/複20.0%
・赤松賞/【1.1.1.6】
勝11.1%/連22.2%/複33.3%
・デイリー杯2歳S/【1.0.0.3】
勝25.0%/連25.0%/複25.0%
・札幌2歳S/【1.0.0.2】
勝33.3%/連33.3%/複33.3%
・2歳未勝利/【1.0.0.11】
勝8.3%/連8.3%/複8.3%
・アイビーS/【1.0.0.0】
勝100%/連100%/複100%
・京王杯2歳S/【0.1.2.3】
勝0.0%/連16.7%/複50.0%
・新潟2歳S/【0.1.0.3】
勝0.0%/連25.0%/複25.0%
・白菊賞/【0.1.0.14】
勝0.0%/連6.7%/複6.7%
・りんどう賞/【0.1.0.4】
勝0.0%/連20.0%/複20.0%
・サフラン賞/【0.0.1.3】
勝0.0%/連0.0%/複20.0%
※日程や条件、レース名が変わったレースは省略。

さまざまなステップから好走馬が出ており、とくに勝ち馬に関してはどのステップにもチャンスがあるといえる。その中でも最近好走馬を多く輩出しているのが、アルテミスS組だ。2012年に新設された重賞だが、グレードがつくようになった2014年以降は4年連続で連対馬を出している。当然、今年も注目で5着以内だった馬が狙い目だ。同じ重賞では、最近勢いがなくなってきているものの、過去10年では5頭の好走馬を出しているファンタジーS組。好走条件は3着以内。ちなみに他重賞組を狙うなら、2着以内が好走の目安だ。新馬組の場合は、勝っているのはもちろんだが、そのデビュー戦が芝1600m戦であることが条件。500万組は特別戦の芝1400~1600mが範囲で、1着が絶対条件だ。2着に0秒2差以上で勝っているとさらに期待できる。

舞台が阪神1600mの外回りということで、スピードだけでは押し切れないといわれている。実際のところはどうなのだろうか。

■3着以内馬の距離実績
※長=3着以内歴のある最長距離
[2007年]
・トールポピー
長:芝2000m(1着)
・レーヴダムール
長:芝1600m(1着)
・エイムアットビップ
長:芝1400m(1着)
[2008年]
・ブエナビスタ
長:京都芝1800m(3着)
・ダノンベルベール
長:中山芝1600m(1着)
・ミクロコスモス
長:東京芝1600m(1着)
[2009年]
・アパパネ
長:東京芝1800m(3着)
・アニメイトバイオ
長:札幌芝1800m(3着)
・ベストクルーズ
長:阪神芝1800m(3着)
[2010年]
・レーヴディソール
長:京都芝1600m(1着)
・ホエールキャプチャ
長:中山芝1600m(1着)
・ライステラス
長:東京芝1400m(1着)
[2011年]
・ジョワドヴィーヴル
長:京都芝1600m(1着)
・アイムユアーズ
長:京都芝1400m(1着)
・サウンドオブハート
長:中山芝1600m(1着)
[2012年]
・ローヴティサージュ
長:函館芝1800m(1着)
・クロフネサプライズ
長:京都芝1400m(1着)
・レッドセシリア
長:東京芝1600m(1着)
[2013年]
・レッドリヴェール
長:函館芝1800m(1着)
・ハープスター
長:新潟芝1600m(1着)
・フォーエバーモア
長:新潟芝1600m(1着)
[2014年]
・ショウナンアデラ
長:東京芝1600m(1着)
・レッツゴードンキ
長:札幌芝1800m(1着)
・ココロノアイ
長:福島芝1800m(2着)
[2015年]
・メジャーエンブレム
長:東京芝1800m(1着)
・ウインファビラス
長:福島芝1800m(1着)
・ブランボヌール
長:京都芝1400m(3着)
[2016年]
・ソウルスターリング
長:東京芝1800m(1着)
・リスグラシュー
長:東京芝1800m(1着)
・レーヌミノル
長:東京芝1400m(2着)
[2017年]
・ラッキーライラック
長:東京芝1600m(1着)
・リリーノーブル
長:東京芝1600m(1着)
・マウレア
長:東京芝1600m(1着)

過去の3着以内馬30頭の内訳は、芝1800mが12頭、芝1600mが13頭、芝1400mが5頭。芝1400m以下は苦戦、芝1600?1800mで好走歴のある馬が活躍しているように、やはり、阪神のマイル外回りはタフなコースだ。1400m以下しか好走歴がない馬の激走もあるが、割り引きは必要だろう。

最後に枠番別成績を見てみよう。

■枠番別成績
(全3着以内数に対する当該枠番の割合)
・1枠/【3.1.0.16】/13.3%
・2枠/【0.1.3.16】/13.3%
・3枠/【0.1.1.18】/6.7%
・4枠/【1.2.0.17】/10.0%
・5枠/【0.1.2.17】/10.0%
・6枠/【2.2.1.15】/16.7%
・7枠/【2.1.1.26】/13.3%
・8枠/【2.1.2.25】/16.7%

3着以内という意味では有利不利がない。だが、脚質別で見てみると、逃げ馬は一度も馬券に絡んだことがない。先行馬は内外どちらでも大丈夫だが、連対となると内枠のほうがいい。差し馬は内外どこでもOK、追い込み馬は外枠の成績がよかった。

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