2017/12/24 UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」
【重賞完全攻略データ】ホープフルS(GI)を徹底分析!
2013年まではオープン特別、翌年からGIIに昇格し、今年ついにGIレースとなった。年度最後のGIを制すのはどの馬なのか。ここではオープン特別時代も含めた過去10年のデータから狙いどころを探っていく。
まずは人気面から見ていこう。
■単勝人気別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【3.3.0.4】
勝30.0%/連60.0%/複60.0%
・2人気/【2.1.4.3】
勝20.0%/連30.0%/複70.0%
・3人気/【1.2.1.6】
勝10.0%/連30.0%/複40.0%
・4人気/【1.0.1.8】
勝10.0%/連10.0%/複20.0%
・5人気/【1.0.1.8】
勝10.0%/連10.0%/複20.0%
・6人気/【0.1.0.9】
勝0.0%/連10.0%/複10.0%
・7人気/【1.0.0.9】
勝10.0%/連10.0%/複10.0%
・8人気/【1.2.1.6】
勝10.0%/連30.0%/複40.0%
・9人気/【0.0.1.9】
勝0.0%/連0.0%/複10.0%
・10人気以下/【0.1.1.45】
勝0.0%/連2.1%/複4.3%
1人気は連対率60%、GII時も過去3年で2連対と信頼できる。2人気にしても勝率・連対率は高いとはいえないが、複勝率は1人気を上回る70%。1、2人気がどちらも馬券に絡まなかったのは2011年のみで、上位人気から買うのが正解だ。3人気以下はそれほど大差はなく、中穴、大穴人気の馬も馬券に絡んでいる。とくに注目なのが8人気。GII時代の過去3年で2連対しており、過去10年でも3人気と互角の成績。一発あるならこの人気か。
次にステップ面を見ていきたい。
■前走別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・2歳新馬/【6.0.3.11】
勝30.0%/連30.0%/複45.0%
・葉牡丹賞/【3.1.1.17】
勝13.6%/連18.2%/複45.0%
・萩S/【1.0.0.2】
勝33.3%/連33.3%/複33.3%
・2歳未勝利/【0.5.1.29】
勝0.0%/連14.3%/複17.1%
・ベゴニア賞/【0.1.1.2】
勝0.0%/連25.0%/複50.0%
・黄菊賞/【0.1.1.1】
勝0.0%/連33.3%/複66.7%
・きんもくせい特別/【0.1.0.2】
勝0.0%/連33.3%/複33.3%
・新潟2歳S/【0.1.0.2】
勝0.0%/連50.0%/複50.0%
・東スポ杯2歳S/【0.0.2.10】
勝0.0%/連0.0%/複16.7%
・京王杯2歳S/【0.1.0.0】
勝0.0%/連0.0%/複100%
ローテーションの中で、最も馬券に絡んでいるのは2歳新馬組だ。前走勝っているのは当然として、3着以内馬9頭中8頭は前走3人気以内だった。また、芝1600mからの臨戦もあるが、GIIになってからの過去3年で馬券に絡んだ3頭全馬は芝2000mからの参戦。本番と同じ距離だった新馬組に注目だ。他では500万組なら3着以内、未勝利組は前走が東京芝1800~2000mかつ1着、重賞組は5着以内が好走の目安だ。
■3着以内馬のキャリア
[2007年]
・マイネルチャールズ(松岡)
キャリア3戦
・ブラックシェル(安藤勝)
キャリア2戦
・ドットコム(O.ペリエ)
キャリア1戦
[2008年]
・トーセンジョーダン(O.ペリエ)
キャリア3戦
・アラシヲヨブオトコ(後藤)
キャリア3戦
・セイクリッドバレー(吉田隼)
キャリア5戦
[2009年]
・アリゼオ(C.ルメール)
キャリア1戦
・ミカエルビスティー(勝浦)
キャリア2戦
・セイウンジャガーズ(蛯名)
キャリア4戦
[2010年]
・ベルシャザール(C.ルメール)
キャリア2戦
・ナカヤマナイト(柴田善)
キャリア5戦
・フェイトフルウォー(田中勝)
キャリア2戦
[2011年]
・アドマイヤブルー(I.メンディザバル)
キャリア1戦
・ミヤビアミュット(C.ルメール)
キャリア2戦
・コスモアンドロメダ(柴田大)
キャリア5戦
[2012年]
・サトノネプチューン(R.ムーア)
キャリア1戦
・マイネルストラーノ(柴田大)
キャリア4戦
・カミノタサハラ(蛯名)
キャリア1戦
[2013年]
・エアアンセム(C.ルメール)
キャリア1戦
・ベルキャニオン(R.ムーア)
キャリア3戦
・クラリティシチー(田中勝)
キャリア3戦
[2014年]
・シャイニングレイ(川田)
キャリア1戦
・コメート(嘉藤)
キャリア4戦
・ブラックバゴ(戸崎)
キャリア2戦
[2015年]
・ハートレー(H.ボウマン)
キャリア1戦
・ロードクエスト(M.デムーロ)
キャリア2戦
・バティスティーニ(C.ルメール)
キャリア2戦
[2016年]
・レイデオロ(C.ルメール)
キャリア2戦
・マイネルスフェーン(V.シュミノー)
キャリア6戦
・グローブシアター(福永)
キャリア1戦
新馬組が強いだけにキャリア1、2戦の成績がよく、経験が浅いほど好走する可能性が高い。また、鞍上にも注目で、外国人騎手の成績が抜群。連対馬20頭中12頭の鞍上が外国人であり、ここ2年に限れば3着以内馬6頭中5頭の鞍上が外国人騎手だ。今年のGIも外国人騎手の優勝が多いだけに、ホープフルSでも要警戒だ。
最後に枠番傾向。
■枠番別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1枠/【2.0.1.11】
勝14.3%/連14.3%/複21.4%
・2枠/【2.1.0.11】
勝14.3%/連21.4%/複21.4%
・3枠/【0.1.0.14】
勝0.0%/連6.7%/複6.7%
・4枠/【0.2.3.13】
勝0.0%/連11.1%/複27.8%
・5枠/【3.2.0.12】
勝17.6%/連29.4%/複29.4%
・6枠/【2.1.2.13】
勝11.1%/連16.7%/複27.8%
・7枠/【1.3.1.14】
勝5.3%/連21.1%/複26.3%
・8枠/【0.0.3.19】
勝0.0%/連0.0%/複13.6%
そこまで内外の差があるわけではないが、大外8枠はこれまで連対したことがなく、割り引きが必要だ。ピンポイントで狙うなら連対率、複勝率が最も高い5枠。
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