UMAJIN.net

スマートフォンアプリ

UMAJIN.netのスマートフォンアプリが登場!

バナーをクリックして、リンク先よりお持ちのスマートフォンにダウンロードしてください。
タブレット端末にも対応しております。

iOS端末の方はこちら

app store

Android端末の方はこちら

google play
馬市ドットコム
相川牧場採用情報

コラム

2017/09/03  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【重賞完全攻略データ】セントウルS(GII)を徹底分析!

スプリンターズSに直結する前哨戦であり、サマースプリントシリーズの最終戦。休養明けのG?級とサマースプリントシリーズの優勝を狙う馬が激突するレースで、能力をとるか勢いをとるか馬券的に難解な一戦だ。その狙い目を過去のデータから探っていくことにしよう。

まずは人気面から。

■単勝人気別成績

※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【1.5.2.2】
 勝10.0%/連60.0%/複80.0%
・2人気/【2.2.1.5】
 勝20.0%/連40.0%/複50.0%
・3人気/【1.0.1.8】
 勝10.0%/連10.0%/複20.0%
・4人気/【2.0.0.8】
 勝20.0%/連20.0%/複20.0%
・5人気/【1.1.2.6】
 勝10.0%/連20.0%/複40.0%
・6人気/【1.0.0.9】
 勝10.0%/連10.0%/複10.0%
・7人気/【0.1.0.9】
 勝0.0%/連10.0%/複10.0%
・8人気/【0.0.0.10】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・9人気/【0.0.2.8】
 勝0.0%/連0.0%/複20.0%
・10人気以下/【2.1.2.55】
 勝3.3%/連5.0%/複8.3%

1人気の連対率は60%、複勝率80%と安定感は抜群。ただ、1勝しかしていないので、アタマから狙うのは危険だ。過去の勝ち馬だけを見ると、必ずしも上位人気ばかりが勝っているわけではなく、どちらかといえば、どの人気でも優勝の可能性はある。10人気以下も2勝しているように、人気薄の大物食いも十分にありえることを覚えておきたい。

次にステップ面を見てみよう。

■前走別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・北九州記念/【5.1.5.50】
 勝8.2%/連9.8%/複18.0%
・アイビスSD/【3.1.0.5】
 勝33.3%/連44.4%/複44.4%
・高松宮記念/【1.2.0.5】
 勝12.5%/連37.5%/複37.5%
・ニュージーランドT/【1.0.0.0】
 勝100%/連100%/複100%
・CBC賞/【0.1.1.7】
 勝0.0%/連11.1%/複22.2%
・函館スプリントS/【0.1.1.2】
 勝0.0%/連25.0%/複50.0%
・安田記念/【0.1.0.7】
 勝0.0%/連14.3%/複14.3%
・キーンランドC/【0.1.0.7】
 勝0.0%/連12.5%/複12.5%
・クリスフライヤーIS/【0.1.0.2】
 勝0.0%/連33.3%/複33.3%
・チャンピオンズM/【0.1.0.0】
 勝0.0%/連100%/複100%
・NHKマイルC/【0.0.1.2】
 勝0.0%/連0.0%/複33.3%
・朱鷺S/【0.0.1.6】
 勝0.0%/連0.0%/複14.3%
・谷川岳S/【0.0.1.0】
 勝0.0%/連0.0%/複100%

勝利数は北九州記念5勝、アイビスサマーダッシュが3勝と、この2つの重賞がほぼ占めている。その他、高松宮記念を含め、春?夏シーズンのマイル・スプリント重賞がステップとして名を連ねており、条件戦経由の好走馬はゼロ。重賞以下ではオープン特別経由で3着が2頭いるだけだ。さすがスプリンターズS前哨戦のGIIだけあってレースレベルは相当高い。主力ステップのひとつ北九州記念は、そこの勝ち馬が連勝、2ケタ着順に負けた馬が巻き返してくるなど、着順に関係なく好走している。連対という意味では5着以内の馬が狙い目だ。アイビスサマーダッシュ組は高確率で馬券に絡んでくるのが特徴。1着馬が【2.0.0.0】とパーフェクトで、2008年のカノヤザクラと2013年のハクサンムーンが連勝してサマースプリントシリーズ制覇を決めている。3着以内に広げると【3.1.0.1】だ。また、高松宮記念以来で連対した馬は3頭いるが、いずれもGI実績馬。ただし、カレンチャンのような超A級のスプリンターでも4着に負けていることを考えれば、絶対視はできない。

アイビスサマーダッシュと当レースの相性がいいのは開幕週の絶好馬場、内回りということで序盤のスピード能力がより優先されるからだろう。実際、過去の好走馬の当レース出走までの直線競馬実績を見ても、

■3着以内馬の直線競馬(1000m)実績
[2007年]
・サンアディユ
 【1.0.0.0】
・カノヤザクラ
 未出走
・キンシャサノキセキ
 未出走

[2008年]
・カノヤザクラ
 【1.0.0.0】
・シンボリグラン
 【0.1.0.0】
・スプリングソング
 未出走

[2009年]
・アルティマトゥーレ
 【0.0.1.0】
・スリープレスナイト
 未出走
・コスモベル
 【0.0.0.1】

[2010年]
・ダッシャーゴーゴー
 未出走
・グリーンバーディー
 【0.0.0.2】
・メリッサ
 【0.0.0.1】

[2011年]
・エーシンヴァーゴウ
 【2.0.0.0】
・ラッキーナイン
 未出走
・ダッシャーゴーゴー
 未出走

[2012年]
・エピセアローム
 未出走
・ロードカナロア
 未出走
アンシェルブルー
 未出走

[2013年]
・ハクサンムーン
 【1.0.0.1】
・ロードカナロア
 未出走
・ドリームバレンチノ
 未出走

[2014年]
・リトルゲルダ
 【2.1.2.1】
・ハクサンムーン
 【1.0.0.1】
・エピセアローム
 未出走

[2015年]
・アクティブミノル
 未出走
・ウリウリ
 未出走
・バーバラ
 【0.0.0.1】

[2016年]
・ビッグアーサー
 未出走
・ネロ
 【2.3.0.0】

直線競馬未出走という馬も多いが、出走経験のある13頭中9頭には連対か重賞(アイビスSD)3着の実績があった。出走経験がありながら好走実績がなく、当レースで好走した馬も4頭いるが、海外馬のグリーンバーディーを除けば3着が最高と、好走実績のある馬と比べて成績はやはり落ちる。

最後に脚質別成績を見てみよう。

■脚質別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・逃げ/【4.0.1.5】
 勝40.0%/連40.0%/複50.0%
・先行/【4.6.3.27】
 勝10.0%/連25.0%/複32.5%
・差し/【2.2.6.39】
 勝4.1%/連8.2%/複20.4%
・追込/【0.2.0.49】
 勝0.0%/連3.9%/複3.9%

勝率が最も高いのは逃げ馬で、やはり序盤のスピードが優先される条件だけあって先行馬も含めて前に行く馬が有利。追い込み馬は1着がなく、過去10年の連対馬20頭中17頭が4角5番手以内で、3着以内馬に広げても30頭中23頭が該当。よほどのことがない限り、後方一気というシーンは見られない。

■[お友だち4万4000人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ

■サマースプリントシリーズ最終戦「セントウルS」攻略もお任せ!特別メルマガ「週刊UMAJINゴールド」はコチラ!

PAGE TOP