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コラム

2017/08/27  UMAJiN.net/データ部「徹底分析/重賞完全攻略データ」

【重賞完全攻略データ】新潟記念(GIII)を徹底分析!

サマー2000シリーズの最終戦だけあって、ポイント争いをしている各陣営の思惑に加え、ハンデ戦ということもあり、例年馬券は難解。その証拠に3連単で10万を超えなかったのは、過去10年でたったの2回だけだ。ここではそれを踏まえつつ、過去10年のデータから狙いどころを探っていく。

まずは人気面から見ていきたい。

■単勝人気別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【1.1.0.8】
 勝10.0%/連20.0%/複20.0%
・2人気/【2.1.0.7】
 勝20.0%/連30.0%/複30.0%
・3人気/【0.0.2.8】
 勝0.0%/連0.0%/複20.0%
・4人気/【0.0.1.9】
 勝0.0%/連0.0%/複10.0%
・5人気/【3.1.0.6】
 勝30.0%/連40.0%/複40.0%
・6人気/【1.1.0.8】
 勝10.0%/連20.0%/複20.0%
・7人気/【1.0.2.7】
 勝10.0%/連10.0%/複30.0%
・8人気/【0.1.1.8】
 勝0.0%/連10.0%/複20.0%
・9人気/【0.3.1.7】
 勝0.0%/連27.3%/複36.4%
・10人気以下/【2.2.3.70】
 勝2.6%/連5.2%/複9.1%

1人気が2連対、2人気が3連対、3人気いたっては連対ゼロと、とにかく上位人気がだらしない。軸にはなりえず、相手候補として考えたほうがよさそうだ。その上位人気とほぼ同じ成績なのが5?7人気で、とくに5人気は勝率と連対率でトップだ。また9、10人気も勝ち星こそないが、勝率、連対率、複勝率は上位人気をしのぐ成績だ。5人気を軸にして、6?10人気を相手に、積極的に高配当を狙っていきたい。

次にステップ面を見てみよう。

■前走別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・小倉記念/【5.2.3.32】
 勝11.9%/連16.7%/複23.8%
・七夕賞/【2.4.1.18】
 勝8.0%/連24.0%/複28.0%
・函館記念/【1.1.2.12】
 勝6.3%/連12.5%/複25.0%
・クイーンS/【1.0.0.1】
 勝50.0%/連50.0%/複50.0%
・常総S/【1.0.0.0】
 勝100%/連100%/複100%
・日本海S/【0.1.0.3】
 勝0.0%/連25.0%/複25.0%
・マレーシアC/【0.1.0.0】
 勝50.0%/連100%/複100%
・関屋記念/【0.0.2.18】
 勝0.0%/連0.0%/複20.0%
・新潟大賞典/【0.0.1.4】
 勝0.0%/連0.0%/複20.0%
・メイS/【0.0.1.1】
 勝0.0%/連0.0%/複50.0%
※日程や条件が大きく変わったレースは省略。メイSはモンゴル大統領賞含む。

さすがサマー2000シリーズの最終戦だけあって、主力を形成しているのは同じサマー2000シリーズの小倉記念、七夕賞、函館記念組。とくに関連が深いのが小倉記念組で、昨年こそ馬券に絡まなかったが、2009?2015年は最低1頭は3着以内に入っている。ただし、新潟記念を勝って、シリーズ優勝を確固たるものにしたい小倉記念1着馬のシリーズ創設(2012年)後の成績は【0.0.0.2】。まだ2頭しかサンプルはないが、トータルで【0.0.0.3】だから、重賞連勝は至難の業といえる。小倉記念組で注目なのが【2.0.0.4】の2着馬と、【2.1.2.2】の6着馬。15着から巻き返した例もあるが、大敗からの巻き返しはあまり期待できない。一方、七夕賞組は三大ステップの中で最も成績がいい。こちらは着順不問だが、絞るなら、3着以内7頭中6頭が該当の55キロ以上。函館記念組も1着馬の好走もある半面、8着馬や13着馬の好走もあり、前走着順から狙い目を絞り込みづらい。しかし、馬券に絡んだ4頭はすべて関東馬という共通点があり、同パターンの関西馬はすべて消えていることを覚えておこう。その他、同じ重賞でもサマーマイルシリーズの関屋記念組は好走しても3着まで。しかもサマーマイルシリーズが創設された2012年以降は【0.0.0.5】だから、重賞組とはいえ思い切って消す手もある。また、条件戦経由は1600万組が1勝2着3回。前走1着が絶対条件で、夏の好調馬、休み明けなどを問わず、一応押さえておきたい。

馬券的に荒れやすいといってもそこはさすがに重賞。格下馬よりも実績馬を狙うのがやはり常道。実際、過去の好走馬の重賞実績を見ても、

■3着以内馬の重賞実績
[2007年]
・ユメノシルシ
 【1.0.1.1】(七夕賞など)
・トウショウヴォイス
 未出走
・ヤマニンアラバスタ
 【2.1.2.10】(府中牝馬Sなど)

[2008年]
・アルコセニョーラ
 【1.0.0.8】(福島記念)
・マイネルキッツ
 【0.0.1.1】(七夕賞)
・トウショウシロッコ
 【0.2.0.8】(セントライト記念など)

[2009年]
・ホッコーパドゥシャ
 【0.1.1.6】(小倉記念など)
・サンライズベガ
 【0.0.1.0】(京都新聞杯)
・メイショウレガーロ
 【0.1.2.10】(京成杯など)

[2010年]
・ナリタクリスタル
 【0.2.0.3】(小倉大賞典)
・トウショウシロッコ
 【0.3.3.17】(セントライト記念など)
・サンライズベガ
 【0.1.2.4】(新潟記念など)

[2011年]
・ナリタクリスタル
 【2.1.1.6】(新潟記念など)
・サンライズベガ
 【1.1.4.9】(小倉大賞典など)
・セイクリッドバレー
 【1.3.1.13】(新潟大賞典など)

[2012年]
・トランスワープ
 【1.0.0.0】(函館記念)
・タッチミーノット
 【0.1.0.5】(七夕賞)
・アスカクリチャン
 【1.0.0.3】(七夕賞)

[2013年]
・コスモネモシン
 【1.4.2.14】(福島牝馬Sなど)
・エクスペディション
 【1.1.0.9】(小倉記念など)
・ファタモルガーナ
 【0.1.0.3】(ステイヤーズS)

[2014年]
・マーティンボロ
 【1.1.0.0】(中日新聞杯など)
・クランモンタナ
 【0.0.0.1】
・ラストインパクト
 【1.0.2.5】(小倉大賞典など)

[2015年]
・パッションダンス
 【1.0.0.10】(新潟大賞典)
・マイネルミラノ
 【0.0.3.3】(中日新聞杯)
・ファントムライト
 未出走

[2016年]
・アデイインザライフ
 【0.0.2.1】(弥生賞)
・アルバートドック
 【2.0.1.6】(七夕賞)
・ロンギングダンサー
 【0.0.0.5】

3着以内30頭中26頭に、中距離(芝1800m)以上の重賞3着以内の実績があった。例外の4頭中2頭は重賞未出走だから、重賞出走経験があって好走実績がない馬はほぼ消しでいい。また、ナリタクリスタルやサンライズベガ、トウショウシロッコのように、当レースに好走経験があるリピーターにも要注意。さらに同じ条件の新潟大賞典好走馬の激走も少なくないので忘れないでおこう。

最後にハンデ面を見てみると、

■ハンデ別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・51キロ以下/【0.0.0.9】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・52?53キロ/【2.1.1.32】
 勝5.6%/連8.3%/複11.1%
・54?55キロ【2.3.6.50】
 勝3.3%/連8.2%/複18.0%
・56?57キロ【5.5.3.32】
 勝11.1%/連22.2%/複28.9%
・57.5キロ以上【1.1.0.15】
 勝5.9%/連11.8%/複11.8%

53キロ以下の好走は、ほとんどが52キロで、その他の軽ハンデ馬は基本的に狙いづらい。逆に馬券に絡みやすのは55キロ以上で、やはり実績のある馬がいい。とくに狙い目なのが【5.4.0.22】と9連対している56?56.5キロ。

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