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コラム

2017/06/25  UMAJiN.net/データ部「重賞攻略データ」

【重賞完全攻略データ】CBC賞(GIII)を徹底分析!

宝塚記念が終了し、舞台も中央場所を離れてローカルへ移動、本格的な夏競馬が始まる。ここではサマースプリントシリーズの第2弾CBC賞の狙い目を過去のデータから探っていこう。

まずはいつものように人気面から。

■単勝人気別成績(2007?2011年)
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【1.0.0.4】
 勝20.0%/連20.0%/複20.0%
・2人気/【0.1.0.4】
 勝0.0%/連20.0%/複20.0%
・3人気/【0.0.2.3】
 勝0.0%/連0.0%/複40.0%
・4人気/【2.1.0.2】
 勝40.0%/連60.0%/複60.0%
・5人気/【0.1.0.4】
 勝0.0%/連20.0%/複20.0%
・6人気/【0.0.0.5】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・7人気/【0.2.0.3】
 勝0.0%/連40.0%/複40.0%
・8人気/【0.0.1.4】
 勝0.0%/連0.0%/複20.0%
・9人気/【0.0.0.5】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・10人気以下/【2.0.2.38】
 勝4.8%/連4.8%/複9.5%

■単勝人気別成績(2012?2016年)
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・1人気/【1.1.1.2】
 勝40.0%/連60.0%/複60.0%
・2人気/【2.1.1.1】
 勝40.0%/連60.0%/複80.0%
・3人気/【1.1.2.1】
 勝20.0%/連40.0%/複80.0%
・4人気/【1.0.0.4】
 勝20.0%/連20.0%/複20.0%
・5人気/【0.0.0.5】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・6人気/【0.0.0.5】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・7人気/【0.2.0.3】
 勝0.0%/連40.0%/複40.0%
・8人気/【0.0.0.5】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・9人気/【0.0.0.5】
 勝0.0%/連0.0%/複0.0%
・10人気以下/【0.0.1.31】
 勝0.0%/連0.0%/複3.1%

2012年から従来の日程が変更され、函館スプリントSと入れ替わったことで傾向が大きく変化している。2011年以前に1人気が3着以内に入ったのは1度だけ。しかも2011年は阪神施行なので、中京施行のケースでは1人気は全滅である。対して4人気を筆頭に下位人気もよく馬券に絡み、波乱傾向は明らかだった。だが、2012年以降は様相が一変。1?3人気の複勝率はいずれも60%以上で、とくに2、3人気が複勝率80%をマーク。ただし、3連単の配当を見ると、万馬券にならない時もあれば、10万超馬券が出ることもあり両極端。上位人気は必ず馬券に絡んでいるので、ヒモ荒れを考慮しつつ検討するのがよさそうだ。

次にステップ面を見ていきたい。

■前走別成績(2012年以降)
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・高松宮記念/【1.1.2.7】
 勝9.1%/連18.2%/複36.4%
・阪神牝馬S/【1.1.0.0】
 勝50.0%/連100%/複100%
・安土城S/【1.0.1.7】
 勝11.1%/連11.1%/複22.2%
・欅S/【1.0.0.0】
 勝100%/連100%/複100%
・マイラーズC/【1.0.0.0】
 勝100%/連100%/複100%
・水無月S/【0.1.1.4】
 勝0.0%/連16.7%/複33.3%
・ヴィクトリアM/【0.1.0.3】
 勝0.0%/連25.0%/複25.0%
・京王杯SC/【0.1.0.1】
 勝0.0%/連50.0%/複50.0%
・AQスプリント/【0.0.1.0】
 勝0.0%/連0.0%/複100%

同コースだけに関連性が強いのが高松宮記念組。さすがに連対馬の出走はないものの、上位争いをしていた馬はここでも好走必至で、3?5着馬の複勝率は80%。ちなみに6着以下からの好走はない。また、「夏は牝馬」の格言があるとおり、阪神牝馬SやヴィクトリアMといった牝馬限定重賞組も好走している。こちらは着順をとくに気にする必要はなく、逆に大敗からの巻き返しもあるので注意したい。その他では安土城S組。該当馬は人気にかかわらず注目。同レースは、2011年以前は夏季に施行されていたが、テレビ愛知OPの廃止に伴い、2012年に現日程に移動。さらに2014年にCBC賞と同様、同コースのハンデ戦として施行されるようになって以降、9頭が出走して2頭が馬券に絡んでいる。

次にハンデ面。2012年以降の3着以内馬のハンデと、前走との斤量差を調べたところ、

■3着以内馬のハンデと前走斤量差
前回斤量→当該斤量(斤量差)
[2012年]
・マジンプロスパー
 57キロ→57.5キロ(0.5キロ増)
・スプリングサンダー
 55キロ→54キロ(1キロ減)
・ダッシャーゴーゴー ※最重量ハンデ
 57キロ→59キロ(2キロ増)

[2013年]
・マジンプロスパー ※最重量ハンデ
 56キロ→58キロ(2キロ増)
・ハクサンムーン
 57キロ→57.5キロ(0.5キロ増)
・サドンストーム
 57キロ→56キロ(1キロ減)

[2014年]
・トーホウアマポーラ
 54キロ→53キロ(1キロ減)
・エピセアローム
 54キロ→55キロ(1キロ増)
・ニンジャ
 54キロ→54キロ(±0キロ)

[2015年]
・ウリウリ
 55キロ→55.5キロ(0.5キロ増)
・ダンスディレクター
 56キロ→55キロ(1キロ減)
・サドンストーム ※最重量ハンデ
 57キロ→57キロ(±0キロ)

[2016年]
・レッドファルクス
 56キロ→56キロ(±0キロ)
・ラヴァーズポイント
 55キロ→50キロ(5キロ減)
・ベルカント
 55キロ→55.5キロ(0.5キロ増)

3着以内馬15頭中、7頭が前回から斤量増、5頭が斤量減、3頭が同斤量だった。わずかだが斤量増の馬が好走しやすいが、斤量増にしろ、斤量減にしろ、前走からの斤量差は±1キロの範囲がいいようだ。また、過去5年で最重量ハンデ馬が3回馬券に絡んでいるのも見逃せない。ハンデが重いということは、それだけ実績があるということ。過去5年の3着以内馬15頭中11頭は55キロ以上。54キロ以下は軸にしづらい。

最後に脚質面。

■脚質別成績
※勝=勝率/連=連対率/複=複勝率
・逃げ/【0.1.1.3】
 勝0.0%/連20.0%/複40.0%
・先行/【2.2.0.14】
 勝11.1%/連22.2%/複22.2%
・差し/【2.1.3.29】
 勝5.7%/連8.6%/複17.1%
・追込/【1.1.1.16】
 勝5.3%/連10.5%/複15.8%

逃げ馬は勝ち星こそないが連対率20%、他の脚質も連対数は悪くなく有利不利はない。ただし、良馬場時は逃げ【0.1.1.1】、先行【1.2.0.8】、差し【1.0.1.11】、追込【1.0.1.11】で、逃げ・先行が有利になる。

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