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コラム

2018/02/11  吉岡 司「Mr.パドック吉岡司の重賞・メイン「馬体診断予想」」

吉岡司の馬体診断予想「クイーンC」

●●●●●●●●吉岡司の馬体診断予想「クイーンC」●●●●●●●●

傾向

過去10年で前走着順が5着以下だった馬の勝ちはなし。また、未勝利戦や新馬戦Vから参戦した馬の勝利がないのも特徴的だ。勝ち時計や上がり時計の速い決着が多いことも頭に入れておきたいところ。

パドック状態と今回の着目点

■アルーシャ
将来性の高さはかなりのもののように感じるが、前回を見る感じまだ仕草が子供で、気性面に改善の余地が多分にあった。そこから約1月半ほど。どれだけ気持ちが戦う方に向いているかは注視した方がいい。また、小兵ゆえ目方は増やしてくることが理想だ。

■オハナ
中3週ながらテンションの高さがチト心配。活気はあっていいが、集中力散漫でないことを望みたい。なお、体重は、できればもう10キロほどは増えて欲しいところ。

■ソシアルクラブ
阪神JF時は12キロ減。細い感じはなかったが、今後の事を考えれば今回増やしてくるにこしたことはないだろう。また、脚の送りに力強さがなく、後トモに力が付いていない印象でもあった。中間、放牧に出して成長を促していたようだが、これによりどれだけ改善されているか。そのあたりクリアできているようなら、巻き返しも可能のように思う。

■ツヅミモン
かなりの巨漢(540キロ)だが、いい意味で重厚感を感じないようであればOKだ。なお、バネの利いた歩様が特徴的なので、今回も軽快な様が見てとれるようなら、期待してみていいと思う。

■テトラドラクマ
4戦すべて同じ馬体重で出走できている。目方の変動が少ないタイプというのは往々にしているが、ゆえに大きな上下動があった際には普通の馬より体調の把握がし易い利点がある。まあ、体重がさほど変わらず、伸び伸びとした歩様で周回できていれば力は発揮できるはずだ。走り自体はまだ荒削りだが、資質は相当。ここでどれだけやれるか大いに見もの。

■ハトホル
脚質を考慮すればコース替わりは歓迎。単純なようだが、首をゆったり前に伸ばすなど落ち着いて周回できていれば引き続き好調と考えていい。あとは流れ次第だろう。

■マウレア
前回阪神まで輸送しても、何らイレ込むことなく悠然とした様で歩けていた。精神面の強さは上のきょうだいらより遥かに上の印象で、常に力を出し切れるゆえんでもあろう。当然ここも落ち着いて周回できていれば、力を存分に揮えることだろう。なお、目方的には440キロ台を維持していれば問題はないかと。3連複の1頭軸として多いに魅力を感じるところだ。

■ライレローズ
6キロ減だった前回のフェアリーS。数字通りヒバラが淋しく映ったのが正直な感想だ。今回は是が非でもプラス体重で。願わくばだぶつきのないふっくらとしたシルエットで出てきてもらいたいもの。

■レッドベルローズ
前回のフェアリーSを見る限り、テンションの高さは許容範囲内であったものの、あれ以上上がると……と感じたのも確かなところ。当日の気持ちの昂ぶりには注意を払いたいところだ。できれば返し馬まで見て、掛かっていないことを確認してから馬券を買って欲しい。

吉岡の結論
◎テトラドラクマ
○マウレア
▲オハナ
△1ソシアルクラブ
△2ツヅミモン
△3レッドベルローズ

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