UMAJIN.net

スマートフォンアプリ

UMAJIN.netのスマートフォンアプリが登場!

バナーをクリックして、リンク先よりお持ちのスマートフォンにダウンロードしてください。
タブレット端末にも対応しております。

iOS端末の方はこちら

app store

Android端末の方はこちら

google play
馬市ドットコム
相川牧場採用情報

コラム

2018/02/09  吉岡 司「Mr.パドック吉岡司の重賞・メイン「馬体診断予想」」

吉岡司の馬体診断予想「洛陽S」

●●●●●●●●吉岡司の馬体診断予想「洛陽S」●●●●●●●●

傾向
2011年からマイル戦に戻ったが、以降すべて3番人気以内の馬が勝利。オープン特別の別定戦だけに、人気どころが、確実な賞金加算を目論んで出走してくるケースが多いものと思われる。なお、京都の直線はフラットゆえ、肢先に軽さがあって動きが軽快な馬を重視したいところ。腹回りがボテッと映ったり、逆に淋しく映る馬では切れ味負けしてしまう恐れが。馬体重数字ではなく見た目で判断して欲しい。

パドック状態と今回の着目点

■アメリカズカップ
丸みを帯びた馬体で、いかにもマイル前後の距離が向いていそうな印象。単純なようだが、活気のある歩様で周回できていれば、体調面は問題なしだ。前回は展開面であまりにも厳しかったゆえ、当日まともな雰囲気であれば見直してみるのも手だろう。

■カワキタエンカ
間隔があいても力を発揮できるタイプ。当日体が増えていても、輪郭が崩れていなければ問題はない。アウトラインが綺麗で見栄えがするか、首をゆったり前に伸ばすなどリラックスできているか、よく観察してみて欲しい。

■キョウヘイ
あいも変わらずの小兵ではあるが、私見的に430キロ台を維持できていれば問題はないと思われる。ただ、悪い時はてんで気合いを表に出さない馬。当日は少し活気があるくらいの前向きな姿勢であって欲しいもの。上位に食い込むだけの力は十分にある。

■グァンチャーレ
約2カ月間隔はあいたが、今年に入って至極順調に乗り込まれており、力を発揮できそうな態勢は整っている印象。当日は、馬体のハリや、歩様に伸びやかさがあるかどうかをチェックすべきだろう。

■サトノアーサー
筋肉、かつ身のこなしに柔らかさが窺えること、また、首を盛んに動かすぐらいの漲る活気が欲しい。目方は480台であればいくつでも。力は最右翼、まともでありさえすれば。

■シュウジ
目方の変動は極端でない限り気にする必要はないが、毛ヅヤの度合いには注意が必要。悪い時はあからさまにダメなタイプ。逆に言えばピカピカに映るようなら期待が持てることだろう。なお、DDSP(軟口蓋背方変位)持ちの馬で、おそらく舌を縛ってくるはず。息使い等もよく観察してみて欲しい。

■ダイワリベラル
前走時(ニューイヤーS)は12キロ増の538キロ。腹回りがボテッと映り、動きも若干重苦しく映った。それでも少差3着にくるくらいだから力は非凡だが、ここはマイナス体重が理想的だ。なお、今回が初の関西遠征。テンションの度合いには注意したいところだ。

■ムーンクエイク
長岡京Sでは8キロ減っていたが、そう細くは映らず。490キロ前後の体であれば問題はないだろう。なお、推進力のある大きいストライドがかなり特徴的な馬なので、そのあたりでも好不調の判断はできると思う。メンバーレベルを考えれば4連勝も十分目があるはず。

吉岡の結論
◎サトノアーサー
○ムーンクエイク
▲カワキタエンカ
△1キョウヘイ
△2シュウジ
△3ダイワリベラル

■【UMAJIN.net EVOLUTION PROJECT】「本物に触れ、本物を知る。」競馬サロンはこちら!

■[お友だち5万4000人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ

■“旬"の競馬情報を配信中!メルマガ「週刊UMAJINゴールド」はコチラ!

PAGE TOP