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コラム

2017/09/17  吉岡 司「Mr.パドック吉岡司の重賞・メイン「馬体診断予想」」

吉岡司の馬体診断予想「セントライト記念」

●●●●吉岡司の馬体診断予想「セントライト記念」●●●●
傾向
小回り中山ながら、芝2200mは外回りだけにロングスパートできる馬の好走が目立つ。動きに機敏さがなくとも大きく歩けている馬を重視したい。ただし、当日台風で馬場が悪化した際はその限りではない。

パドック状態と今回の着目点

■アルアイン
首を伸ばしての推進力ある歩様が特徴的。ここも四肢が良く伸びていれば、体調面を心配する必要はないだろう。今回は休み明けだけに体が増えているとは思うが、腹線がだぶついていなければ問題はない。

■クリンチャー
正直、休み明けがどうかの懸念はある。体が緩く映らないこと、首を使ってリズミカルな歩様で回れていることは最低条件にしたい。カッカすることなく、ほどよい気合い乗り程度で治まっているかどうかもチェックすべき。

■サトノクロニクル
春一連のレースでは、素質は感じるも後脚の肉付きにもの足りなさを感じていたのが正直なところ。秋初戦、トモにどれほどボリュームが増しているかを、まず最初にチェックして欲しい。中山芝2200mは経験済みだし、馬齢戦で56キロになるのも歓迎。まともであればいい競馬ができるのでは。

■サンデームーティエ
430キロ台のやや小ぶりの体だが、無駄肉がなくスラッとした造りで、見た目の印象はいい。日頃より落ち着があって、変な悪さをしないのがこの馬のいいところ。中山コースは勝っていないが、走法やこれまでの戦績を振り返えるに、右回りが苦手ということはないはず。ここも主導権を握って、どこまで自分の競馬ができるかといったところだろう。

■サーレンブラント
信濃川特別は4キロ増の450キロで出走。見栄えのする体であったし、首を伸ばしほどよい気合い乗りで歩けていた点は評価したい。中山コースは3戦して5着が最高だが、決して苦手とは思えない。印は回さなかったが、展開が向けば十分上位争いを望めるはず。

■プラチナヴォイス
春のNHKマイルCでは、首を盛んに上下に動かし落ち着きのない様が目についた。連戦の疲れがピークにあったのかも知れない。ひと夏越えて立て直された今回、レース当日テンションが上がっていなければ、改めて期待をかけてみたいところ。なお、右回りと距離延長は歓迎。力は非凡ゆえ、まともであれば上位争いも十分可能だろう。

■ミッキースワロー
いわき特別はマイナス4キロの484キロでの出走だったが、どこにも減った印象はなかった。身のこなしが柔らかく見栄えがしたし、肢先にも軽さがあって、切れる脚を使えるのは歩様面から判断できた。ここでの問題は休み明けだ。余裕残しの馬体で出走する可能性があるし、テンションが上がる心配も残る。490キロ以下の馬体重で、平常心で臨めているかどうかが好走への最低条件になろう。潜在能力の高さではここでも屈指の存在と考えてはいるのだが。

吉岡の結論
◎アルアイン
○サンデームーティエ
▲サトノクロニクル
△1ミッキースワロー
△2プラチナヴォイス
△3クリンチャー

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