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コラム

2010/10/15  難波田 忠雄(大阪スポーツ)「No.1の言葉」

【大スポ・難波田】アパパネに付け入る隙はアリ!

 秋華賞は本命候補に考えていたブルーミングアレーが抽選の結果まさかの除外。デビューしてからこれ以上ないハードな攻め馬を課して体調も良かっただけに出走がかなわなかったのは残念な限りでした。管理する小島茂調教師も「一歩どころか二歩も踏み込んだ調教ができただけに…。来週の自己条件を勝ってエリザベス女王杯へ進められれば」と落胆の色を隠せないでいました。

 昨年のエリカ賞では後のダービー馬エイシンフラッシュと壮絶な叩き合いでクビ差の2着があった実力馬。出走できていれば好勝負を期待できただけにボクも小島茂調教師にかける言葉がありませんでした。来週の古都Sで結果を出してG?の舞台へと上がってほしいものです。

 本命は迷った挙げ句、ショウリュウムーンにしました。クイーンSの時は函館競馬場で調整していましたが、明らかに仕上がり途上で陣営のトーンも低いままでした。それがレースは直線で前が詰まる不利がありながらも見せ場十分の内容で5着。スムーズにさばけていれば上位との差はもっときわどかっただけに、改めてアパパネを負かした同馬の力を見せ付けた一戦でした。前走後はここ目標に逆算して栗東へ帰厩。前走時とは雲泥の差の調教過程で上昇度は出走馬中1番といって間違いありません。

 枠番が決まった直後に佐々木晶調教師に話を聞いたら「3番枠と決まって思わず勃起した(笑い)。絶好枠でロスのない競馬できる。あとは当日までにしっかり調整してあげるだけ」と気合十分でした。桜花賞は位置取り、オークスは馬場と敗因ははっきりしているだけに、アパパネ絶対ムードですが、付け入る隙は十分にあるとみています。

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