2012/03/28　 編集部N「編集部の週末イチオシ馬」

【編集部イチオシ馬】逆襲に燃えるWIN5男が推奨する意外な穴馬とは？

どうも、UMAJIN.net編集部のNです。

先週もこのコラムの推奨馬はいまひとつの成績……。安定株のはずのYT砲が推した2頭も3着、4着と連対を外す結果となり過去最低レベルの結果に終わってしまいました。しかし、これで下を向く精鋭編集部員たちではありません。訪れる春の足音に後押しされ、推理のバイオリズムもグングン上昇するはず！……と、思いたいですね。激アツの推奨馬の活躍、是非ご期待ください！

※署名後方のカッコ内で過去の「狙い馬」で挙げた馬につき近5回の成績を表記しています（左が最新）。挙げた馬が1着なら◎、2着なら○、3着なら▲、着外なら×、出走しなかった場合は…となります

阪神ダート1400mは、逃げ・先行馬が良績を挙げているコース。ということで今週の狙いはプリュム（日曜阪神3R・3歳未勝利）だ。今回が初のダート戦となるが、芝スタートの同コースなら、これまで芝で前々の競馬をしてきた経験を生かしてスンナリと先手が取れる可能性は高い。最後の詰めの甘さはダート替わりで相殺。押し切りに期待したい。
（追っかけ・山中）　（×◎×◎○）
◇　◇　◇
今週は2場開催ということで、WIN5は中山9Rからスタート。その中山9Rから、注目馬としてレッドヴァンクール(日曜中山9R・春風S)を挙げたいと思います。前走は中京競馬場グランドオープン記念に出走したものの、完全な前残りの展開で後方3番手に控え、しかも4角で故障馬の煽りを食ってしまいましたから11着も仕方のないところ。2走前の銀蹄Sにしても直線で進路が完全に塞がれ脚を余しての10着でしたから、度外視して良いと考えています。今回の舞台は出遅れて力を出せなかった3走前を除けば【2.0.1.0】ですから、すべてが上手く噛み合えば、直線一気が決まるのではないでしょうか。
（102万円男・高津）　（▲○◎○◎）
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今週からダービーニュース本紙・長谷川仁志の回顧コラムがスタート。文字通り前週に行われた重賞競走を回顧しているコラムだが、次走以降に注目したい馬も掲載されているので、是非とも読んでみてください。そして今週はダンシングマオ（日曜中山9R・春風S）で勝負。中山のダート1200ｍ戦は【2.0.1.0】と好成績で道悪も不問。フィギュアスケート世界選手権も始まりますし、週末は両マオちゃんに期待します。
（酔いどれワイド・北原） （○○×××）
◇　◇　◇
先週のサトノシュレンはどうにか2着に踏ん張ってくれたといった印象でした。今週はブラインドサイド（土曜中山9R・山吹賞）を挙げます。過去の戦績からは道悪巧者であるのは明らかで、キングカメハメハ産駒の長所が色濃く出ています。土曜日はまたしても雨予報なので、レースの頃には稍重?重になっているのではないかと踏んでいます。他馬が道悪を苦にするようなら儲けもの。力を出し切って勝ち負けになると信じています。
（万券予想・西野）　（○××◎○）
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もはや毎週恒例となってきた土曜日の雨。週間予報では今週も中山・阪神ともに雨マークがついている。前走を稍重馬場で勝っているファントムライト（土曜阪神9R・アザレア賞）はオペラハウス産駒でもあり、馬場不問だろう。その前走は早めにマクって行って、最後もバタッと止まることなく、非常に息の長い脚を使っていた。初勝利までには4戦を要したが、徐々に力をつけてきたし、持ち前のレースセンスの良さもある。昇級戦でも大崩れはないはずだ。今週の追い切りは併せで遅れたが、相手はトーセンラーに食らいつくほど稽古駆けするエタンダールだから、特に気にすることもない。実戦では結果を出してくれるはずだ。
（POG・山下）　（▲×…▲▲）
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デビュー戦の前走はスタートでダッシュがつかず、3コーナーまでにかなりの脚を使いながら、勝ち馬にクビ差まで迫ったデプロマトウショウ（日曜中山1R・3歳未勝利）。結果的に2着だったが、坂を上った後もしっかりと伸びており、あと10mもあれば差し切っていただろう。走破時計の1分11秒6も経験馬が走った同週の未勝利戦すべてを上回るもので、3着以下を5馬身千切った内容も非常に優秀。今回は一度使われた上積みも見込め、鞍上の吉田隼騎手も新装・中京でリーディングに輝くなど好調なだけに、しっかりと結果を残してくれるはずだ。
（データ＆適性・藤田）　（×××◎×）
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いよいよ、ドバイWCが近づいてきた。自分の期待は、初めての海外参戦となるスマートファルコン。そのスピードで“日本のファルコン”を印象づけてほしい。さて、国内ではドバイWCデーの翌日、ダービー卿CTに注目。狙いは“美浦のファルコン”こと、ダイワファルコン（日曜中山11R）だ。昨年は大阪杯に挑戦したが、今年は中山への適性を考慮してか、こちらを選択。中距離馬のイメージが強いが、実はマイル戦は【2.1.1.0】と得意にしている。行きたがる気性、集中が途切れる面などを考慮すると、この距離短縮は魅力だ。ドバイでスマートファルコンが大輪の花を咲かせた次の日に、中山では大輪（ダイワ）ファルコン。なんちって……。中山マイルですから、とにかく枠ですね。ワクワク……。
（狙い撃ち・伊豆川）　（×…×○×）
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今週はテイエムデジタル（日曜中山10R・伏竜S）に注目しています。不良馬場で行われた前走は11番人気の低評価に反発するかのような激走、波乱を演出しました。奇しくも今週末も関東は雨。自身【2.0.2.0】と底を見せていないダート1800mなら前走の再現がありそうです。また、前走の2?4着馬はその後500万で【1.1.1.0】と好走しており、決してレベルは低くなかった印象。前走フロック視されるようなら妙味もあるだけに、ここは絶好の狙い目と見ます（´・ω・｀）
（真っ赤っか血統予想・笹山） （×……××）
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毎日杯2着マウントシャスタが、皐月賞をパスする可能性も……という報道が。ここ数年「（荒れた馬場やコース形態により）中山では走らせたくない」と皐月賞を軽視する風潮（？）が感じられるのは個人的に残念なところだ。朝日杯FSもクラシックへの“直結しなさ”から相対的に地位が下がっている感があるし、中山コースの存在意義が問われつつある。コース改修などを考える時期なのかもしれない。個人的にはいわゆる“トリッキー”な中山での競馬が好きなんですけどね……。今週は金杯、中山記念で狙ったコース巧者ネオサクセス（日曜中山11R・ダービー卿CT）をしつこく狙う。中間は坂路自己ベストタイムを更新し、気配は絶好。距離短縮も好材料のはず。
（悪球打ち・西村） （×××××）


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