2012/01/18 編集部N「編集部の週末イチオシ馬」
【編集部イチオシ馬】的中乱舞のWIN5男が「必勝態勢」とアノ馬に熱視線!
どうも、UMAJIN.net編集部のNです。
通常ペースに戻った先週ですが「イチオシ馬」の推奨馬が3勝! 勝利ゼロだった新年1回目より大きな巻き返しを果たしました。この勢い持続と行きたいとこですね! 先週は紅梅Sのサウンドオブハートがズバリ、担当のコラムでも5回目となるWIN5的中を成し遂げた“102万円男”高津はAJCCのルーラーシップを「必勝態勢」と信頼し激推しです。その他の編集部員も馬券になる馬をズバズバ推奨すべく知恵を絞ってイチオシ馬をお送りしております。ぜひ週末の馬券の参考にされてください。
※署名後方のカッコ内で過去の「狙い馬」で挙げた馬につき近5回の成績を表記しています(左が最新)。挙げた馬が1着なら◎、2着なら○、3着なら▲、着外なら×、出走しなかった場合は…となります
先週は久々にWIN5を的中。配当は1万4600円と非常に寂しいものとなりましたが、今回はたまたま上位人気馬が並んでしまっただけと考え、“元取れてないじゃん!!”など小さなことは言わずに当たったことを素直に喜びたいと思います。そして、今週以降の高配当的中に流れを繋げていきたいところですね。さて今週は、AJCCに出走予定のルーラーシップ(日曜中山11R・AJCC)を1点勝負にしたいと思います。久々の有馬記念でいきなり上がり最速を刻んで4着に食い込んだように力を持っている上に、叩かれた今回は必勝態勢。これまでの実績を見る限り、週末の雨予報もむしろ歓迎材料だと考えていいですし、57キロの斤量も他馬より少し重いだけですから問題ないでしょう。
(102万円男・高津) (◎▲◎××)
今週はアドマイヤバラード(土曜京都5R・3歳未勝利)に期待したい。デビュー戦は後方3番手から直線で大外をぶん回す大味な競馬ながらも、最後までよく脚を伸ばして首位からタイム差なしの3着。高い能力を感じさせる内容だった。同レース2着のカナロアが強敵になりそうだが、スムーズな競馬ができれば十分逆転可能と見る。実はこの馬、私が以前に一口で出資していたトップモーション(残念ながら未勝利で引退…)の弟ということで、デビュー前から気になっていた1頭。ここをいい形で勝ち上がるようなら、次走も追っかけて狙いたいと思う。
(追っかけ・山中) (◎××◎◎)
羅生門Sはトシギャングスターとの2頭出しになりそうな矢作厩舎だが、久々の一戦となるキョウエイカルラ(土曜京都11R)の方に期待したい。準オープンへの昇級初戦となった前走・京都スマイルPは、スタートで後手。重馬場で前残りの決着のなか、後方から追い込む競馬で0秒6差なら悪くない。個人的に、間隔が空いた方がいいタイプだと思っており、2カ月ぶりの実戦となるここが狙い目だ。好位で流れに乗り、“同厩舎2頭出しは人気薄を狙え”の格言を、現実のものとしてくれないか。
(狙い撃ち・伊豆川) (×▲○××)
年明けからジュニアCでオメガホームランが勝利。フェアリーSでもトーセンベニザクラ、ダイワミストレスが1、3着と今の中山はダイワメジャー産駒が好走。今週も同産駒のトランドネージュ(土曜中山9R・菜の花賞)を狙いたい。前走は初の馬券圏外となったが、序盤で2番手の馬に絡まれる速いペースで、直線は差し馬に飲み込まれたもの。中間も動きは良く、使われてきても疲れはない。週末は雨予報だが、この馬はサフラン賞2着で稍重を経験済みだし、馬名の意味がフランス語で「スキー列車」。雪に変わればスイスイ逃げ切る。
(POG・山下)(×○××◎)
コスモバタフライ(土曜中山10R・東雲賞)の前走は、一旦は抜け出し、勝ちパターンに持ち込めたが、勝ち馬の決め手に屈し2着に惜敗。とはいえ、1000万下でも十分、勝ち負けできることを印象付けるレース内容。得意の中山開催も今週で最後ですし、ここでキッチリと決めたいはず。また、年明けから好調なマイネル軍団の勢いにも乗ってみたいところです。
(酔いどれワイド・北原) (××◎◎×)
今回は冒頭のくだりはナシ。さっそく今週の推奨馬だが、WIN5対象レースでもある日曜の小倉メインからカワキタフウジン(日曜小倉11R・関門橋S)を挙げたい。準オープンに昇級してからは勝ち切れないこと13戦。底が見えたと思われがちだが、前走は極端な内有利の馬場状態のなか外から追い込んで0秒1差の3着に健闘した。明けて7歳になるものの、今が絶好調で衰えは全く感じさせない。小回り平坦の小倉は逃げ・先行有利と思われがちだが、2000mは傾向を見ても中団から勝負どころで外に出す差し馬が強く、本馬にはぴったりのコースだ。人気の先行馬ワンダームシャを各馬が早めに捕えにいくようなら展開は向くだろうし、スローの上がり勝負になったとしても切れ手の鋭さならメンバー随一。ここは勝ち負けになる。
(データ&適性・藤田) (××○×▲)
プロの勝負馬券ではちょこちょこ当たっているものの、コラムでは最近絶不調の西野です。そろそろコラムでも勝ち馬を推奨したいところ。今週はゼロス(土曜京都9R・若駒S)を挙げます。人気を集めるのは新馬勝ちの2頭になると思いますが、この2頭はいずれも差し馬。京都は先週の開催で極端なまでに前残りの馬場でした。そこに当日雨予報とくれば、狙うべきは雨で馬場が重くなってもこなせる逃げ馬だというのが理由です。ゼロスは3走前に稍重で好走していますし、使うごとに体が増えているので連闘も問題なさそう。あとは距離さえこなせればチャンスはあると思っています。
(万券予想・西野) (×××××)
先週はメルマガ予想の当番。初富士Sで実績と血統相性からキンカメ産駒のマコトギャラクシーを本命にしました。結果は3着でしたが、やっぱり中山芝1800mはキンカメ産駒が走る! と言うことで、今週は同産駒のハイクラウン(日曜中山9R・若竹賞)を推奨します。前走は8着に敗れましたが、勝ったアドマイヤブルーとはコンマ4秒差。勝ち馬は先週の京成杯3着馬ですから、能力比較でここなら通用してもよさそうです。また、冒頭でも触れたようにキンカメの仔はこのコースと相性が良く、複勝率43.8%、単複回収率も水準以上(過去5年)。……来いッ(`・ω・´)
(真っ赤っか血統予想・笹山) (×××××)
前走は最下位に沈んだエンジンゼンカイ(土曜小倉9R・4歳上500万下)だが、マスクトヒーローに先手を奪われ自分の形に持ち込めなかったのが最大の原因。陣営が「生ずるい」と評するように、思い通りの展開にならないとレースを止めてしまう、ある種クレバーなタイプだといえよう。ただ、今回の想定を見る限りこの馬の先行1車な展開が見込め、やる気まんまん、まさにエンジン全開の競馬をやってくれるはず。小回りコースで渋太く粘り込んでくれそうだ。本日は現地小倉での追い切り。中舘騎手が跨って2秒以上先行した相手に同入のフィニッシュと、抜群の動きを見せたとのこと。これを含めて中間は5本の併せ馬を消化、太かった体も絞れているはずだ。
(悪球打ち・西村) (◎×◎××)
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