ここ2走、案外な着順が続いていますが、マイラーズCはあまりにペースが遅く上がりだけの競馬になってしまったのが敗因ですし、前回の京王杯SCにしても7着とはいえ馬場や位置取り、進路先等の僅かな差が響いただけの内容。着差は0秒4で、4着馬とはタイム差なしで駆けていますから、何ら悲観することはありません。
当然焦点はここで反撃なるかどうか。そのあたり近い関係者に伺うと「ある程度年を重ねてズブくなってきているのか、前回の京王杯を見てもゴール前あたりからエンジンがかかり出したくらいだからね。これまではマイル以下というイメージだったかもしれないけど、今では中距離の方が走りやすいんじゃないか。それにこの中間は元気一杯。特に最終追いは馬なりのままラスト1F11秒台をマークし、馬がヤル気に満ち溢れているようだったよ。昨年の東京新聞杯で落馬して以来、リズムを崩していたけどようやく復調してきた感じだな。この条件なら勝負どころでスッと反応できるだろうから、うまく嵌れば突き抜けてもおかしくないぞ」と、好勝負可能であることを示唆してくれました。
思えば、キタサンブラックやサトノアラジンらともそう大差なく走っていた馬。ここで劣るような力量ではなく、具合いもいいということであれば、十分に狙いが立つはずです。強気に攻めてみてもいいと思います。
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