HOME >> 競馬最新ニュース >> 【日曜新潟メイン/NST賞】ここでは力が違う!アイルラヴァゲイン
力の違いを見せつければアッサリもあるアイルラヴァゲイン
2010年07月30日13時19分
日曜日、新潟競馬場のメインレースはオープン特別・NST賞(ダ1200m)が組まれている。
新潟のダート戦は初めてになるが、芝のスプリンターズS(GI)で、0秒2差3着(07年)、0秒3差4着(09年)という戦績を残し、ここでは格上的な存在になるのがアイルラヴァゲインだ。前々走の高松宮記念(GI)を0秒6差11着後、前走はダートのオープン特別・京葉Sを快勝。その後、休養に入っていた。今回は放牧明けの4カ月半ぶりになるが、7月初旬から坂路で乗り込まれ、1週前の21日には美浦坂路で4F51秒9。ラスト2Fを11秒9─11秒8と駆け抜け、今週の28日の最終追い切りは新潟への輸送を考慮し、4F53秒5。ラスト1F11秒9にセーブされた。相変わらずの力感溢れるフットワークを披露しており、仕上がりはマズマズ。力の違いを見せつければアッサリもあるだろう。
前走の交流重賞・北海道スプリントC(GIII)は、中団追走から直線外へ持ち出して2着に追い込んだガブリン。中間は函館競馬場で調整。28日、函館Wコースでの最終追い切りは新潟への輸送を考慮し馬なりでセーブされた内容となったが、スムーズな脚捌きは好調維持を物語るものだった。末脚一辺倒のイメージがある馬だが、前走はいつもより早めに動くレースをしており、進境をうかがわせる内容。鞍上の内田博騎手とは【1.0.1.0】と好相性で、豪腕が冴え渡れば、差し切りも十分にあるだろう。
ハンデ50キロの軽ハンデを味方に一発を狙っているのがケイアイエーデル。まだ準オープンの身で格下の存在だが、状態が絶好。中間は美浦TCの坂路&Pコースで入念に調整され、今週のPコースでの最終追い切りは弾けるような動きでフィニッシュ。ハンデ戦なら十分にやれるコンディションにあるといっていいだろう。
前走のオープン特別・天王山Sは、中団を追走し理想的な位置取りで流れに乗ったが、直線でのもうひと伸びがなく0秒5差4着に終わったアウトクラトール。もうワンパンチ足りない印象だが、上位馬が強かったのも確かで悲観する必要はないだろう。その後は栗東TC近郊のグリーンウッドへ短期放牧に出され、7月中旬に栗東TCに帰厩。力強い脚力で坂路を登坂しており、態勢はシッカリと整っている。先週の函館記念(GIII)を除外となり、出走権利を確保。少頭数戦となり、目算とは違ったが、プロセスは用意周到といえるだろう。当該コースは昨夏の準オープン特別・越後Sを快勝。続くオープン特別・BSN賞は0秒6差4着と差のない競馬をしている。堅実さを武器に好位抜け出しを図る。
前走の天王山Sは中団の外を追走し、直線はジワジワと伸びて5着だったカルナバリート。前が止まらない展開で、勝ち負けには加われなかったが、見どころ十分の内容だった。その後は、宮城県の山元TCへ短期放牧に出され、7月初旬に栗東TCに帰厩。このレースに出走するため、上記のアウトクラトール同様、先週の函館記念を除外され出走権利を得ていた。鞍上は早くから中舘騎手を確保しており、今回は先行策を取るのか。ハンデも前走と据え置きで54キロ。ハンデ差を活かせれば、アッといわせるシーンもあるだろう。
今春のオープン特別・ポラリスS16着後、疲れが出たため栗東TC近郊のグリーンウッドへリフレッシュ放牧に出されていたエノク。ジックリと疲れを癒し、7月中旬に栗東TCに帰厩した。復帰戦をこのレースに定め坂路で乗り込まれた。当該コースは一昨年に条件戦だったが、500万下V→1000万下特別2着と好走歴がある。昨秋の京都ではオープン特別・太秦SVの実績もあり、力を出し切れればいきなりの大駆けも十分にあるだろう。
※関連情報
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