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【阪神大賞典】有力馬1週前追いレポート

【阪神大賞典】有力馬1週前追いレポート

前走で重賞初制覇のメイショウベルーガ。堅実な末脚は3000m級のレースでも炸裂するか―

2010年03月15日18時17分

 今週末の日曜日、阪神競馬場のメイン競走は、天皇賞・春へのステップレース・阪神大賞典(GII)が行われる。ここへ出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート!

メイショウベルーガ
前走の日経新春杯(GII)は、大外から一気の差し切り、牡馬陣をなで斬りした切れ者の牝馬。前走後は短期放牧に出され、2月下旬から時計を出し始めた。11日に栗東Pコースで追われ、6F81秒1─11秒3(一杯)。追われると鋭い反応を見せてフィニッシュ。まだ余裕のある体つきだがこのひと追いできっちりと絞れてくるだろう。

ホクトスルタン
前走の京都記念(GII)は、勝ったブエナビスタの0秒4差4着に健闘。久々に持ち前のしぶとさを発揮して復調気配を示した。11日に栗東坂路で追われ、4F53秒2─38秒9─25秒6─12秒7(一杯)。終いまでシッカリとした脚取りでの登坂、迫力満点の動きを披露した。14日にも栗東坂路で4F55秒7─40秒8─27秒0─13秒3の速い時計を出ており、体調面に関しては言うことがない。ひと叩きされての上積みは十分にありそうだ。

アサクサキングス
連覇を目指して登場。昨秋のジャパンC(16着)以来の4カ月ぶりになるが、放牧で心身ともリフレッシュできたようで、いい頃の馬体の張りにある。11日に栗東Pコースで追われ、6F77秒1─11秒8(一杯)。併せたオメガブルーグラス(3歳500万下)に先着。追走して直線追われると力感溢れるフットワークでグングンと伸びてきた。昨秋は大敗続きだったが、体調に関しては全く問題はなく、いきなりから走れる態勢。

イコピコ
昨暮れの有馬記念(GI)8着以来の3カ月ぶりの出走。11日に栗東坂路で追われ、4F54秒4─39秒0─24秒9─12秒4(一杯)。帰厩してから日が浅く、速い時計はまだこの1本だけ。マズマズの動きを見せていたが、いい時に比べると迫力不足は否めず、今週の最終追い切りに注目したい。

トウカイトリック
前走のダイヤモンドS(GIII)は5着に終わったが、ゴール前狭くなり追いづらくなる場面があり、スムーズならもっと際どい競馬になっていたはず。今年で8歳になったがマラソンランナーはまだまだ元気一杯だ。11日に栗東坂路で追われ、4F53秒6─39秒4─25秒9─13秒2(強め)。胸前の筋肉が盛り上がっているし、毛ヅヤも良くなってきた。走りもパワフルで活気も見られる。


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