■中山8R・4歳上1勝クラス

配当的に満足はできないものの、本格デビュー後の初日が出たブラッドストーンSと同じ中山・ダート1200メートルのメンバー的にも狙いやすそうなレースがありました。「ゲンを担ぐ」ということは特になく、ただ個人的に中山のダート1200メートルは狙いが定めやすいというだけなのですが、中山8R・4歳上1勝クラスで勝負します。

メンバー構成をみると、ダートの短距離戦としては先行馬が少なく、落ち着いた流れになりそう。雨の影響で前が止まりにくい馬場状態になることも必至ですから、「前に行ける」を第一条件に印を打ちました。

本命は現級で連続3着、しかも前走も同じ舞台で逃げている◎スマートオリーブです。先月に連闘で2走して、今月も2走目ということで、大きな上がり目は見込めませんが、今回は相手に恵まれた印象ですから、しっかり結果を出してくれそう。陣営も負けると思って使い詰めている訳はありませんし、調教師も「自分の形なら粘れる」と言っているので、単騎逃げに持ち込んでの押し切りを期待します。

相手は、有利な外枠から現級での実績が豊富な〇サンリコリス、▲ゲキザル、☆キボウノホシの3頭が有力。内枠を克服できれば△クインズポラリス、△タイセイピューマも1勝クラスなら上位争いできる存在。最後に穴メーカーの野中君が騎乗する△ゴールデンシーカーまで押えます。

■印・買い目

◎11スマートオリーブ
〇14サンリコリス
▲16ゲキザル
☆10キボウノホシ
△5クインズポラリス
△6タイセイピューマ
△8ゴールデンシーカー

【単勝】11（1点）
【馬連】11＝14,16,10,5,6,8（6点）
【3連複/軸1頭】11＝14,16,10,5,6,8（15点）
【3連単/軸1着】11→14,16,10,5,6,8（30点）