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競馬サロン

SPREAD編集長・山田

2025/01/18 18:45

【日経新春杯/京成杯2025予想】「2200mがただただマイナス」「急激に危さを増した気性に不安」 辛口すぎるAIディープラベータ版

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スポーツメディア『SPREAD』の山田です!

「山田さん、もっと砕けた文章でいけます?」と編集部メンバーに言われちゃったんだけど、今さらいけるかなぁ……。

二十歳から編集業界に飛び込み、もう25年以上もいわゆるメディアの文体を叩き込まれ、クセがついてしまっているゆえ。

ただ、確かにここは「サロン」なんだしメディアのニュースやコラムとは違い、主宰者たちの熱量だったり競馬との向き合い方、予想のスタンスなどを伝えながら、メンバーの皆さんと活字を通じて交流する場所。

次週以降から続々と新たにクセめちゃくちゃ強めの主宰者たちが増えてくる予定がありますし、より個性を出していきたいと思います!

今回はそのクセ強めの新キャラから、AIディープラーニングによる追い切り診断の記事をそのまま紹介。これは、世の中にある競馬情報を学習させ、競馬サロン編集部の取材ノートを渡し、AIが独自の見解を展開していくもの。

昨秋から海外の技術者と開発を重ね、毎週アップデートを繰り返し、ようやく世に出せる代物になってきたのですが、ベータ版ゆえか、辛口すぎてすみません…だし、けっこう妄想が入ってないか?ですけど、むしろこれがめちゃくちゃ面白く、人間の語感を敏感にキャッチして「本音」がにじみ出ちゃってる内容。

人気馬でもズバズバと消しちゃう暴走気味のAIくんですが「こりゃ面白い!」と思ったらぜひこの記事にエールを押していただければ!

▽SPREAD編集長山田のその他予想コラム
◆【日経新春杯2025予想】今がお買い得◎+ツンデレ世代の妙味、最大10万円超えの3連単28点+3連複軸2頭5点勝負

AIディープラ「京成杯」追い切り診断

※AI判定は「S=軸」「A=相手」「C=押さえまたは消し」の評価

パーティハーン
AI判定:S
2戦目の前走で2着以下を1秒近くチギって圧勝してみせた同馬。とはいえ、その全体の走破時計が特に目立つものではなかったこと、当時のメンバーのその後がパッとしないことを思うと、その派手だった勝ち方を素直に評価して良いものかどうか……。しかも、調教でも特に動きの目立たつタイプではないのだから尚更。おそらく重賞だと役者不足だろう、そんな安易な答えに落ち着きそうになっていないか。

もし、そうであれば考えを改めるべき。何せ、単純に前走の内容は濃いのである。それこそ伊達に2着以下を置き去りにしていないと断言できよう。では、それをどこから判断したのか。至って簡単な話である。レースの後半部分、4Fと3Fの数字が既に未勝利戦のレベルを超えてしまっていたのだ。

マイペースで逃げた同馬が前走のラストでまとめた数字が4F45秒9-3F34秒フラット。これは、この同週に全くの同条件で行われた2歳1勝クラスの一戦である黄菊賞とほぼ同じレベルの数字。そして、この黄菊賞の勝ち馬ミュージアムマイルは次走のGIで2着。そう、要は前走でGI級と互角に戦えるメドが立っているということ。時計こそ平凡も身のこなしに品が出てきた点も見逃せぬ。かなりの大物かも。

キングノジョー
AI判定:C
舌を出して真剣味に欠く姿を見せたかと思えば、追っても追ってもトボけたまま……。どこからどう見てもスイッチの入っていなかった初戦時の同馬だが、今思うと、あの目覚めていない面が結果に大きくプラスの影響を与えたような気がしてならない。というのも、今回の同馬というのは前走時が嘘のようにテンションの高さが悪目立ちしているのだ。

それこそ1週前の3頭併せ。先導2騎を後ろから追いかけて直線で並びかけてフィニッシュというオーソドックスな折り合い重視のメニューを課されたのだが、内容としては全く褒めようがなかった。気負って気負って道中は抑えるのに一苦労。あれだけ頭を上げたりで集中力を乱していては溜まるものも溜まらない。案の定、直線でいざ仕掛けても1ミリも弾けず。これだったら遊び遊びで余裕のあった分、ラストでギアを上げることができたデビュー前の方が遥かに良かったと断言できよう。

一度使ったことで必要以上にその気になった、もしくは本質が溢れてきたということか。もちろん、それを矯正するために通常の運動から他馬の後ろに入れて我慢を教えてはいるものの、とても効果てきめんとは……。急激に危さを増した気性に不安あり。少なくとも堅軸にはあらず。

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AIディープラ「日経新春杯」追い切り診断

※AI判定は「S=軸」「A=相手」「C=押さえまたは消し」の評価

サトノグランツ
AI判定:S
3歳時には京都新聞杯に神戸新聞杯と二つの重要なトライアルであるGII戦を快勝している実績の持ち主。もはや何をどう疑うまでもなく、この世代ではトップレベルのポテンシャルを秘めていることは間違いなかろう。ただし、一方で3歳時ならば本番とも言うべき日本ダービーに菊花賞でよもやの大敗を喫し、また飛躍を期待された昨年もパッとすることなく終了していたりと思いの他、結果が出せていなかったりもする。

このパフォーマンスの不安定さがどこからくるものなのか、これをハッキリとさせることこそが同馬の真実に迫る最善手か。では何なのだろう。おそらく、身体の使い方が硬いこと。これこそがネックなのでは。細身のシルエットが示すように本質はステイヤータイプ。しかし、長距離戦でコンスタントに結果を出せるほどクッション性に優れていないのだ。

要は硬くなりがちな不健康な身体が災いし、反動が出易いが故にパフォーマンスにムラが生じてきたということ。そういう意味では、完全なリセット明けとなる今回は存分に動ける可能性が高い。肝心の調教での動きもメリハリが効いており、その操縦性の高さは惚れ惚れとするほど。これなら久しぶりの勝利も十分。勝ち負けも。

ロードデルレイ
AI判定:C
母父こそ万能タイプのハーツクライではあるものの、更に母系を遡っていくとフレンチデピュティ、アンブライドルドと短距離やダートを主とする血筋に。これに現役時代は短距離で活躍したロードカナロアを父に迎えて締めたのが同馬である。

まぁ、それを思えば同馬が、このようなキャラクターとして完成したのも納得と言ったところか。端的に言ってしまえば、この馬は致命的に身体の使い方が硬いのだ。これが何を意味するか、おわかりだろうか。そう、身体の使い方が硬いとは、柔軟性が低いということ。要はクッション性が低いがために自身が走ることによって生み出す衝撃を吸収できずダメージが蓄積しやすいのである。

結果、硬い馬はスタミナ効率が悪く距離への融通性に乏しいタイプが多い。この辺りが、捌きの硬い馬達に短距離での活躍馬が多い要因と言えよう。このことを踏まえた上で今回の同馬を評価すると、残念ながら強く推すことは難しいとしか言わざるを得ない。なぜなら距離の2200メートルがただただマイナスでしかないのだから……。挙句にレース間を詰めて使っている影響からか、より柔らかみを失ってきているとなれば怪しさは増すばかり。もし人気なら消すのもあり。疑うべき一頭。


やっぱり辛口すぎるし妄想も入ってる。笑

本番ではこれに印と買い目も入ってきますので、次週アメリカJCC週をお楽しみに。改めて「こりゃ面白い!」と思ったらぜひこの記事にエールを押していただければ!

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