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【チャンピオンズカップ2024予想】新王者期待◎に対抗爆穴指名で3連単は帯も視野／【中京8R】気性面改善が見込める◎から3連単フォーメ
※渡辺壮＆小笠原のコラムは11月から別枠にて掲載となります。

[中京11R　チャンピオンズC]
(12)◎サンライズジパング、2歳時は芝とダートの二刀流で戦い、今春は芝のクラシック路線を歩んだが、夏以降はダート路線へ。3歳馬の猛者が集まったJDクラシック覇者フォーエバーヤング、東京ダービー覇者ラムジェットの出走はないが、世代トップクラスであることをみやこSで証明した。前走後は坂路で調整され、最終リハの27日も同コースで、ハイラップを刻みながら、モタれる面はなく4F51秒4-37秒6-12秒1の好時計をマーク。まだ荒削りの面を残すが、G1でも楽しみな逸材やで。

(2)○レモンポップ、国内では2年負けなしの昨年の覇者。今年も昨年同様、マイルCS南部杯を勝ち上がり、中間は美坂&美Wコースを併用し調整され、最終リハは28日、美Wで6F82秒4-66秒2-50秒6-36秒2-11秒3の好時計で気配も前走以上。有終の美で連覇も視野。

(4)▲ペプチドナイル、前走の南部杯ではレモンポップをぴったりマークする形から、直線は2頭のマッチレース。最後まで食い下がり0秒1差の2着で3着馬には5馬身差。前走後は坂路&CWコースを併用して、最終リハの27日は坂路で終始馬なりのまま4F56秒2-40秒0-11秒9でフィニッシュ。ホークフィールド(古馬1勝クラス)に余力十分で追走クビ先着。JRAダートG1春秋制覇を狙う。

(8)△ウィルソンテソーロ、昨年は12番人気の低評価を覆してレモンポップの2着。今年はドバイワールドC4着、コリアC2着と海外にも遠征した。そして前走のJBCクラシックで初のG1制覇。追い切りは27日、美坂路で鞍上の意のまま重厚な動きで4F54秒8-39秒5-12秒4をマークし、1年前とは全てが違う印象。本格化を迎えた大器に期待も膨らむ。

(16)△ガイアフォース、新馬戦ではG15勝のドウデュースにクビ差2着。3歳時にはセントライト記念を勝ち。初ダートのフェブラリーステークスでは中団からしぶとく伸びて2着とダート適性を示した。舞台は中京ダ1800メートル。初めてのオールダートになるが、実力的にはG1でも侮れない。

(1)☆クラウンプライド、コリアCを連覇。心配された馬体の細化はなく、27日、Pコースでサラトガチップス(古馬1勝クラス)を相手に3馬身先行し、一杯に追われる僚馬に対し、馬なりで1馬身半先着した。昨年は11着と大敗したが、一昨年は2着。絶好枠からスムーズに運べれば粘り込み可能やで。 

[買い目]
単勝、3連複1頭軸流し


【追い切り特注馬】

京都8R　3歳上2勝クラス
10番　ジャーヴィス
[栗東CW]86秒9-70秒2-54秒4-38秒8-12秒1
単走で半マイルくらいからスッと流されたけど、非常にテンポが良かった。体幹がしっかりして力強さが出てきたし、クラス慣れも見込めるからゲートさえ5分に出ればやな。

京都10R　嵯峨野S
3番　ライトバック
[栗東CW]83秒2-67秒1-51秒9-37秒3-11秒6
単走やったけど、最後まで持ったままでフィニッシュした。取消明けやけど、見た目以上にタイムは速かったし、動きも良かった。調教どおりならいきなりやれそうやな。

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