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【京都2歳S2024予想】人気馬を○▲に留めて1発の期待できる◎／【東京8R】馬場に泣いたリベンジ期待◎中心3連単で勝負
※渡辺壮＆小笠原のコラムは11月から別枠にて掲載となります。

[京都11R　京都2歳S] 
(2)◎サラコスティ、前走は前半の3ハロンが38秒1のスローペースで、3角あたりから一気に加速し、直線で更にペースを上げ、後続を引き離し9馬身差をつける圧勝。放牧を挟み帰厩後は坂路で調整され、1週前はCWコースで、しっかり負荷をかけられ、最終リハは20日、坂路で持ったまま4F55秒7-39秒9-12秒6を計時。先週の攻め強化で更に気配上昇。この中間は課題の折り合い面に大きな進展が見られ、再度マイペースの展開に持ち込めば粘り込み有望やで。

(8)○エリキング、3カ月ぶりの野路菊Sはスタートでアオッて後手を踏み、1コーナーの入りのところで少し気難しい面を見せたが、ラスト1ハロン標付近で先頭に立ち、そのまま脚勢は乱れず押し切った。前走後は短期放牧を挟み、帰厩後は坂路&CWコースを併用し、最終リハの20日は坂路で、先行するエスコーラ(古馬オープン)を持ったままで半馬身の先着。タイムも4F52秒8-38秒4-12秒5の好時計で動きも上々。まだゲートに一抹の不安を残すが、舞台変わりは歓迎。

(4)▲ジョバンニ、前走は3-4角で勝ち馬に先を越され、直線鋭い脚力で詰め寄ったが2着まで。心配されたダメージはなく、最終リハの20日はCWコースで推進力に溢れて6F84秒8-68秒6-53秒2-38秒1-11秒6の好時計で明らかに前走以上。2戦とも上がり3ハロンはメンバー最速で、自慢の末脚を活かせる絶好の舞台で一変を期待。

(5)△クラウディアイ、デビュー戦はスローでも折り合いがスムーズ。直線はラチ沿いの進路を狙って、力感あふれる走りを見せた。前走後はひと工夫された調整効果で、最終リハの20日は坂路で小気味よく、4F53秒6-38秒6-12秒5を計時。ひと夏を越して馬体もひと回り成長し、折り合えば浮上の余地は十分。

(7)△スリーキングス、デビュー戦は直線で先頭に立つとソラを使うような素振り。2着馬が来ると内から差し返した。中間は坂路&CWコースで調整され、最終リハの20日は坂路で馬なりのまま4F55秒0-39秒6-12秒3を計時。前捌きが鋭く、切れのある動きで気配良好。時計を要する馬場状態なら要警戒。

(3)☆ウォータークラーク、新馬戦Vの内容から能力は確か。距離延長でも立ち回り上手で軽視できない存在や。

[買い目]
馬連流し、3連複1頭軸流し


【追い切り特注馬】

京都7R　3歳上1勝クラス
5番　イエデゴロゴロ
[栗東CW]86秒6-69秒9-54秒3-39秒0-12秒0
前半はセーブされて上がり重点で直線は目一杯に追われたけど、反応は凄く良かった。体の細化はないし、ここ最近では一番の状態ちゃうか。

京都10R　コントレイルM
7番　ヤマニンステラータ
[栗東CW]85秒0-69秒2-54秒0-38秒8-12秒1
上がり重点やったけど、折り合いはついてたし、直線でちょっと気合いをつけられてからの反応も凄く良かった。前走は道悪で力を出せなかったけど、状態そのものは今回の方が良さそうやな。
 
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