■京都2R　2歳未勝利　ダート1800m
好走歴のあるコが4頭で、このあたりで決まりそうな未勝利戦。

ここは◎ドウジギリ。
今回は砂を被りたくないこのコが逃げるか、シュパネントウィルが新馬戦の時みたく逃げる可能性が高いと見てる。そうなるとペースはあまり緩まず持久戦。前走の時計は遅いものの、超絶タフな流れを前で粘り込んだ内容が今回もマッチしそうね！

前走は直線で内から来た勝ち馬を気にして外に逃げたとのことで、松山ジョッキーも「それがなければ」とコメント。このコの性格を把握している松山ジョッキーなら、内枠からでもうまくエスコートしてくれるでしょう。良さを活かすには絡まれず自身のペースで強気に逃げるのがベストと思う。内にいるシュパネントウィルが行ったとしても、自身も強気に行けば、他から被されそうにないのがいいわね。得意の流れに持ち込めれば勝ち負け！

次点はシュパネントウィル。
2走前の新馬戦が好内容で、前走では確勝級かなと思っていたんだけど、レースぶりは案外な印象。けど、力んでしまったのが敗因のよう。今回、ドウジギリの積極策を考慮すると流れに乗りやすくなる。2枠だから砂を被らない形には持ち込んでほしいわね。

もともとCW81秒台を計時していたコで、ポテンシャルは高く、力みが解消できればアッサリも。

3番手にブルックリンダンス。
Cデムに替わった前走も幼く荒々しいオーラをのぞかせていた。気性面での幼さがレースにけっこう影響していて、そこさえ落ち着けばもっと勝ち負けになっても不思議ないんだけど……そんな中での内枠はちょっと心配ではあるので3番手まで。

あとは☆チュウワチーフ。
父トムズデターはダート9ハロンの米GI勝ち。新馬戦はスローで逃げて、向こう正面では勝ち馬にハナを奪われその後ろで進む形。途中で前に入られても動じず折り合いは欠かなかったし、砂を被る形でも我慢できていたわね。パッサパサの砂のなか、上がり2位36秒8の脚で3着に2馬身差の2着ならまずまず。あとはペースに対応できるか。

◎3ドウジギリ
○2シュパネントウィル
▲5ブルックリンダンス
☆8チュウワチーフ
△1ジョウショーサクラ
△10シーク

【馬連】3＝2（1点）
【馬単】3→2（1点）
【ワイド】3＝5,8（2点）
【3連単/フォーメ】3,2→3,2→5,8,1,10（8点）


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