おしらせ
重賞2勝のタイセイビジョンが心不全で死す
2日、JRAは2019年の京王杯2歳Sなど重賞2勝を挙げたタイセイビジョン(牡6、栗東・西村)が1月31日付けで競走馬登録を抹消したことを発表した。発表によると同馬は放牧先にて心不全を発症し、死亡したとのこと。
タイセイビジョンは2019年の阪神競馬でデビュー。函館2歳S2着を挟んで迎えた3戦目の京王杯2歳Sで重賞初制覇。翌年にはアーリントンCも制し短距離路線で活躍した。古馬になってからは勝ち星こそなかったが、北九州記念やCBC賞で2着するなどスプリント路線の追い込み馬として存在感を放った。ラストランは昨年11月の京阪杯(14着)だった。
▽【タイセイビジョン】
父タートルボウル
母ソムニア
母父スペシャルウィーク
通算21戦3勝
《重賞勝鞍》
2019年 京王杯2歳S(GII)
2020年 アーリントンC(GIII)
(Text:Hiraishi)
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