【今日の出来事】亀田騎手がJRA通算100勝を達成／永野騎手が騎乗停止

【1月22日の出来事】
■小倉競馬第8R・4歳上1勝クラスでサトノスライヴ（牡6）が1着となり、同馬に騎乗した亀田温心騎手（21、栗東・北出）は、2019年3月2日のJRA初騎乗以来、2081戦目でJRA通算100勝を達成した。現役では101人目の記録。100勝のうち重賞は、2021年葵S、同年キーンランドC（いずれもレイハリア）の2勝。

同騎手は「去年の早い時期に100勝を達成したかったのですが、なかなか思うようなレースができずにいました。今日、無事達成することができてほっとしています。90勝を超えたあたりから100勝するまでが長くなってしまったなと感じています。勝たなければいけないレースもありましたし、取りこぼしたレースもありました。反省することはたくさんあったなと思っています。2年目、3年目はいい形で騎乗できていましたが、減量も減り、また新しく若手騎手も出てきて、去年は苦しい1年になってしまいました。今年は1鞍1鞍大事に騎乗して、1つでも多く勝つことを目標にしていますので、応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。

■中山競馬第12R・4歳上2勝クラスで、4コーナーにおいてスリートップキズナが十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたため、トップキャスト、エンギダルマ、ディオスバリエンテ、レーヴドゥラプレリ、コミカライズの進路が狭くなった。この件につき、スリートップキズナに騎乗していた永野猛蔵騎手（20、美浦・伊藤圭）は、開催2日間（2月4日、5日）の騎乗停止処分が科せられた。
（Text:Hattori）

▽【関連リンク】
■【先週の結果】穴馬券師・佐倉京助氏「京成杯」馬単2万3840円ズドン！SPREAD山田は土曜勝負レースで万馬券！

■【Weekly POG2022⇒2023】今週分の結果は18時10分公開！

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ