おしらせ
【地方競馬】明日18日、船橋競馬場で重賞・船橋記念 2頭の6歳牝馬コパノフィーリング&キモンルビーを巡る争いか
1月18日、船橋競馬場で重賞・船橋記念(SIII、ダ1000m)が開催される。電撃の5F戦に今年は12頭が参戦する。1着賞金は1200万円。枠順、発走時刻は以下の通り。
■船橋11R 船橋記念(SIII、ダ1000m) 20時05分発走
1枠1番 キモンルビー (牝6、船橋・川島一) 御神本
2枠2番 キャッスルトップ (牡5、船橋・渋谷信) 仲野光
3枠3番 コウギョウブライト(セ8、川崎・林隆) 池谷匠
4枠4番 ミゲル (牡4、船橋・山中尊) 達城龍
5枠5番 コパノフィーリング(牝6、船橋・新井清) 森泰斗
5枠6番 マッドシェリー (牝5、川崎・山田質) 神尾香
6枠7番 ナガタブラック (牡7、川崎・岩本洋) 伊藤裕
6枠8番 ブンロート (牡6、船橋・矢野義) 本田正
7枠9番 ビヨンドボーダーズ(セ8、川崎・林隆) 山林堂信
7枠10番 カプリフレイバー (牡6、船橋・稲益貴) 笹川翼
8枠11番 モズアンビリバボー(牡5、川崎・鈴木義) 町田直
8枠12番 ティアラフォーカス(牡4、大井・宗形竹) 和田譲
コパノフィーリング(牝6、船橋・新井清)は一昨年の習志野きらっとスプリントの覇者。超短距離戦での実績では南関東屈指の存在だ。JBCスプリントの大敗から立て直して臨んだ前走・柿生オープンでは力の違いを見せつけ勝ち切った。4角先頭で直線に向く自分の形に持ち込めば当然ここでは首位候補。昨年のこのレースで1番人気に支持されながら3着に終わったリベンジを期す。
昨年の船橋記念でコパノフィーリングを破ったのがキモンルビー(牝6、船橋・川島一)。こちらも超短距離戦での実績が光る1頭で、昨年の習志野きらっとスプリントではギシギシの2着と好走した。前走のカムイユカラスプリントでは勝ち馬ボンボンショコラに遅れを取ったが、5キロの斤量差が響いたもので力負けの感はなかった。得意の舞台で1年ぶりの勝利を掴めるか。
マッドシェリー(牝5、川崎・山田質)がそのキャリアで挙げた7勝はいずれも1000m以下の距離。反対に1200m以上の距離では10戦して3着以内ゼロという戦績からもうかがえるように、超短距離戦に特化した馬と言える。メンバー中唯一となる51キロの斤量はスピードの問われるこの条件で有利に働くはず。持ち前の速さを活かして一発を狙う。
ブンロート(牡6、船橋・矢野義)は昨年の習志野きらっとスプリント3着馬。昨年9月の千葉ダートマイルで東京ダービー馬アランバローズの2着に入っているように、スピード一辺倒ではなく距離をこなすスタミナも備えている。混戦になった際にこの馬のタフネスが光る可能性は考えておきたい。
ティアラフォーカス(牡4、大井・宗形竹)は今回初めての1000m戦に挑む。しかしながら1200mでは【4.2.0.1】、3着を外したのはスタートで後手を踏んだ優駿スプリントのみと短距離戦では未だ底を見せていない。大外枠から和田譲騎手がどう捌くかがカギになるが、重賞のここで足りても驚けない存在だ。
(Text:Inoue)
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